名大の地理学教室は、学部は文学部・環境行動学繋、大学院は環境学研究科 社会環境学専攻に属しています。
研究活動の活発さにおいて、名大の地理学教室は日本の地理学教室の中ではトップレベルにあります。その水準の高さは研究者養成の実績に表れており、環境学研究科が設立された2001年以降、国内外の大学教員、また研究所の研究員として働くOB・OGは60名以上にのぼります。そして、地理学教室を巣立っていった卒業生・修了生は、学術界だけではなく、国内外の産業界でも活躍しています。
研究分野の多様性も特徴のひとつです。人文地理学全般に加えて、自然地理学(地形学)などのさまざまな研究分野から、自由に研究テーマを選択することができます。また、名古屋大学大学院環境学研究科には、当教室の専任教員以外にも、気候学・気象学、水文学などの教員が在籍しており、他の教室とも連携しながら、広く指導を受けることが可能です。
2022年以前の情報はアーカイブに保存しております。